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ジョナサン・キャロル「我らが影の声」「月の骨」



ジョナサン・キャロル「我らが影の声」

これは、今まで読んだ中では一番面白かったかも。

第一章の少年時代の兄に対する畏敬の念は、
なんかすっごく解るぅ~という感じ。
まあわたし自身はそんな兄は持ってないですが。(兄自体はいる)
第二章以降の、
大人になった主人公の不思議な三角関係と、その後の展開も、
私の理解の内にあったのが、
結末でうひゃ~~と、どびっくり。
こういう方面から来られるとは……と言う感じで、
すっかりやられてしまいました。
にしても、登場人物に魅力ないな~。
特にインディア、ヤナ女だわ。

実はボビー・ハンリーが
兄貴の墓参りしてんのかってなじるシーンが一番好きだったりして。
(2001年5月4日)


ジョナサン・キャロル「月の骨」

楽しんで読めた一冊でした。
割と素直に。

この世で一番すてきな旦那さまダニーと二人の大切な赤ちゃんメイ。
親友のエリオット。
満ち足りた暮らしを送っているカレンは、変な夢をしょっちゅう見ていた。
ロンデュア、それが夢の世界の名前で、
そこは言葉をしゃぺる巨大な動物たちと息子のペプシがいる。
カレンとペプシはロンデュアで五つの月の骨を探しているのだ。
少しずつ夢と現実が交わって行く中で……。

ファンタジックな作品でびっくり。
今迄わたしが読んでたキャロルの作品って、
確かにファッタジックな面もあったけど、
ラストに必ずと言って言い程主人公の自己嫌悪を誘うように傷をえぐる…
という作りだったから。
夢の世界に最初なじめなくて、ちょっと途方に暮れたりしたけど、
気がついたらすっかり入り込んでた。
私の好みではもう少し夢の部分を、
特にペプシとの親子関係を書き込んでくれると嬉しかったけど、
多分その辺もキャロルなんだろうな~、と。
でも、ラストのびっくり展開についていけずにボーゼンとする
というような事はなかったですね。

夢と現実を受け止めてくれるエリオットの存在がよかったな~~。
あんな友達いたらいいなぁ。
(2001年6月4日)
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