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ジョナサン・キャロル「空に浮かぶ子供」「沈黙のあと」「炎の眠り」



ジョナサン・キャロル「空に浮かぶ子供」

うう~ん。どういうんだろうか。
なんか訳わかんなかったな。
混乱する理由の一つに「」の使い方があるんだけど、
一人が話してることが「」でいくつかの分断されてるから、
誰が話してるのかわかんなくなってしまう。
登場人物は少なめなのにすっかり混乱したまま
気がついたら巻末の解説に突入してた感じ。
(2001年3月27日)


ジョナサン・キャロル「沈黙のあと」

僕は息子の頭に銃を突きつけている。
という、衝撃的な始まりのこの作品は、
最初に結末があって、
どうしてこんな事になってしまったのかという述懐からなるストーリー。

割と難解でもなくて、
ダークファンタジーという感じじゃないので入りやすかった
のだけど、なんだかなぁ。
主人公の男にも、彼の恋人にも息子にも、
感情移入がしにくいのよね。
思わせぶりで自信たっぷり風の女のどこがよくて……
と思っちゃうし、
間に何年も空白があるのが、感情移入を妨げられた感じがするし。

前回読んだ「空に浮かぶ子供」のように、
混乱のまま結末まで来てしまうようなことはなかった(と思う)し、
つまらなかったというわけでもない。
文章は切れがよくて上手いなぁって感じなんですが、
うーん。
前半のラブラブハッピー、でも疑惑も……ってところは面白かったしなぁ。
ぐだぐだと話や主人公の感情がが前後したりしない、
かなりさっぱりした展開は好きな感じ。
でも、読後感は
「なんだかなぁ」
なんですよね。
(2001年4月26日)


ジョナサン・キャロル「炎の眠り」

これは…、面白かったです。
面白かったんだけど、その、
「おおっ、面白いかも~」と思えるようになってくるまでが長かった。
延々と恋愛の話が続くんだもん。しかも、退屈なの。
本当に面白くなってきたのは後半も結構過ぎてからだった。
じゃがいも売りの男、ベネディクト親子紳士服店の主人、
なんか雰囲気が良かったな。
(2001年4月29日)


アメリカ生まれの作家、ジョナサン・キャロル。
刊行数の多い作家の作品を初めて読む時、
あんまり最初に情報を仕入れないので、
けっこう読む順番で失敗しますが、
もしかしたらこの方の順番も結構失敗したチョイスだったかも。
最初に読んだ本がこういう感想だったにも関わらず、
全部で9冊も読んでしまったのは、
わたしがジョナサン・キャロルの文章に慣れた
ということもあるかも知れません。
感想もだんだん上向きでしょ。
感想が短いのは、2001年は割とそういう書き方だった
というぐらいの理由です。
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 2016_10_03


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