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ウィリアム・アイリッシュ「幻の女」



ウィリアム・アイリッシュ「幻の女」

苦い気持ちで街に出ていたスコットは、
酒場で奇妙な帽子をかぶった女と出会います。
気晴らしに彼女を誘ってレストランで食事をしてカジノ座へ行き、
そのまま別れます。
そして、家へ帰ったスコットを待っていたものは
喧嘩をして家に残してきた妻の絞殺死体と、
スコットの殺人容疑だったのでした。
あっという間に犯人にされ、
あとは絶望の内に死刑執行を待つだけとなった彼でしたが、
彼を逮捕した刑事の意外な「君が犯人ではないかもしれない」という言葉。
刻々と迫る死刑執行の時までに彼の身の潔白は証明できるのでしょうか?
彼のアリバイを証明してくれるはずの奇妙な帽子の女はどこへ?

いや~~、面白かったです。
サスペンス部分も、真相が明かされる部分も面白かったですね。
スコットの若い愛人の女が行動力があってキュートだし。
「幻の女」ってタイトルだけ見たときは、
なんとなく暗いムードの作品かと思ってましたが、
死刑執行カウントダウンが始まる中の捜査にも関わらず、
語り口が軽くて、重過ぎない所も読みやすくてグー。



ウィリアム・アイリッシュは、コーネル・ウールリッチ。
コーネル・ウールリッチって聞くと、
なんとなくハヤカワポケミスを思い出しちゃうんだけど、
同じ人だったと知ったときは、
ちょっとへえーって思いました。
ジャンヌ・モロー、カトリーヌ・ドヌーブ、グレース・ケリー
古き良き時代のサスペンス映画の香りのする作家
というイメージがします。
(2001年11月19日)
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