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「魔女とふたりのケイト」

Category: 児童文学のこと  


「魔女とふたりのケイト」K・M・ブリッグズ

17世紀のスコットランドとイギリスを舞台にした、
歴史小説のような味わいのあるファンタジーです。

領主アンドリューが再婚して、
領主の娘の美しいキャサリンと野育ちのケイトは姉妹となります。
しかし実は
ケイトの母、領主の再婚相手のグリゼルは魔女だったのです。
グリゼルは、継子キャサリンがケイトよりも上品で美しいのをねたみ、
事あるごとに陰湿ないじめを繰り返します。
魔女の血を疎ましく思いながらも母を慕うケイトですが、
本当の姉妹のように仲の良いキャサリンを守る決心をします。
しかし領主が戦に出征中、
とうとうキャサリンに恐るべき罠がしかけられ……。

小学校高学年から中学生ぐらい向けでしょうか。
「魔女」、しかも「悪い魔女」が登場するんですが、
この魔女は人間臭いんです。
魔法を使ったり箒で空を飛んだりする代りに
他人への嫉妬、ねたみを原動力に策を練り、呪いをかけ、
じわじわと落としいれていくんですね。
キャサリンにかけられた呪いのシーンは戦慄ものでした。

作者K・M・ブリッグズはキャサリン・M・ブリッグズ。
イギリスの民俗学、妖精関係の第一人者です。
きっとベースに収集してきたイギリスの魔女の伝承が
生かされてるんでしょうね。
他に、屋敷ようせいを描いた「妖精ディックのたたかい」もあって、
こちらもおすすめの本です。
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 2016_07_24


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