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「エミールと探偵たち」

Category: 児童文学のこと  


「エミールと探偵たち」エーリヒ・ケストナー

作者のエーリヒ・ケストナーはドイツの作家。
1960年には国際アンデルセン賞を受賞してます。
もちろん100選にケストナー作品は必須!
と思って、
どれを選ぼうかなってけっこう悩みました。
「ふたりのロッテ」「飛ぶ教室」あたりも
はずせないとは思いつつ、
一作家一作品ということで、
本作です。

紹介の前に
Wikipediaを見てみると、
「エーミールと探偵たち」となっていて、
作者名もエーリッヒ・ケストナー表記。
『日本では高橋健二及び池田香代子が翻訳し、岩波書店から刊行された邦訳版が知られる』
とありますが、
わたしの持っている本は、
小松太郎訳で書名も作者名も上記の通り。
多分、岩波書店の旧版なんだと思います。
Amazonで見てみますと、
現在は「エーミールと探偵たち」エーリヒ・ケストナー
池田香代子訳となってますね。
なので、
ちょっと微妙に違うところがあるかも知れませんが、
その辺りは許してください。

ベルリンに住むおばあちゃんをたずねる途中の列車で、
エミールは大切なお金を盗まれてしまいました。
ポケットに入れて、服にピンで留めておいたのに。
ほんのすこし眠ってしまった間にとられてしまったのです。
向いに座っていた山高帽の紳士も消えていました。
ベルリンの街を舞台に、
エミールと街の少年たちが
知恵をあわせてどろぼうをつかまえる大騒動がくりひろげられます。

まず前書きが長い!というのは置いといて。
いい子です。エミール君は非常にいい子です。
ことばづかいも真面目だし、お母さん思いだし。
ポケットのお金がなくなっていることに気がついた時の
彼の気持を考えると、もうたまりません。
いとこのポニー・ヒューチヘンは
まだ子供ながら、どこか小悪魔チックで素敵です。
田舎から出てきた見知らぬ少年の難儀を
いとも楽しげに助けてやるベルリンっ子たちもいとおしい。
とにかくまえがきの長さをぬぐうほどの素敵な作品なんです。

なんと過去9回も映画化された作品なんだとか。
どれも見たことはないんですけれど。
ちなみに本作には続編があって、
本作でのエミールたちの活躍が話題になって、
映画化された、という話から始まります。
「エミールと軽わざ師」あるいは「エーミールと三人のふたご」
というタイトルです。
前作で、読者をほろりとさせるエミールの母への思いですが、
こちらでもやっぱりほろりとさせてくれます。
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 2016_07_14


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