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P・D・ジェイムズ「女の顔を覆え」



P・D・ジェイムズ「女の顔を覆え」
ハヤカワ・ミステリ文庫

昨日のカポーティで懲りたからって訳ではないんですが
初めて読む作家なので処女作から。
巻末の解説を開くといきなり「ミステリの新女王」の文字が。
まあ、この続きは
「今ではすっかり英国文壇の重鎮になってしまった」となってるんで、
正しくは「新女王」ではないのかもしれませんが。
どっちにしても「旧女王」も「新女王」も「現女王」も知りません。
大体イギリスのミステリー自体ここ
最近になるまであんまり読んでなかったぐらいで。
って話が逸れましたが、
重鎮なり女王なりの名に恥ない処女作ですね
ってことが書きたかっただけなんすよ。

旧家マクシー家で、
メイドのサリーが殺されるという事件が起こる。
サリーは所謂未婚の母で、世間から見れば身持ちの悪い女だった。
そのサリーの殺される前夜、
彼女は突然マクシー家の跡取り息子で
医者のスティーヴンとの婚約を発表し、
その場にいた多くの者の反感を買っていた。
果たしてそれが事件の引き金になったのか。
捜査を開始したダルグリッシュ主任警部は、
事件の裏のさまざまな醜悪な人間関係に突き当たる。

ピリッと辛口なクールさがよかったですね。
形式はきっちりミステリーの王道を行く作りで、
奇をてらったところが無いんですが、
人物描写が独特の味わいがありますね。
他の作品も読みたいなって思わせてくれる作品でした。
(2001年7月11日)




なんと、偶然にもこの感想を書く前日は、
カポーティだったみたいですね。
偶然なんですが。
日付的に、「叶えられた祈り」の翌日のようです。
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 2016_05_01


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