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ジェイムズ・P・ホーガン「内なる宇宙」



ジェイムズ・P・ホーガン「内なる宇宙」
創元SF文庫

この作品は、
「巨人たちの星」の三部作から
10年もの月日を経て書かれた第四部にあたります。
この作品のみ上下巻になってます。

前作での
地球とガニメアンとジェヴレンとの架空戦争に敗れた惑星ジェヴレン。
このジェヴレンは、
シャピアロン号のガニメアンたちが
社会の復興の監督指導にあたっています。
が、そのジェヴレンで、
どうにもガニメアンには理解不能な動きがあり、
お手上げ状態になった彼らは
知古の地球人ハントとダンチェッカーに助力を求めますが……。

面白かったです。
ホーガンの作品は(少なくともこの「巨人たちの星」シリーズは)
とにかく、
科学に対する信頼とか明るい希望を持って望んでる姿勢が感じられて、
読んでて気持がいいんですよね。
あっけらかんとしすぎてるんじゃないかと思うぐらい
未来に信頼を置いてるというか。
SFでそういう姿勢って読んでて嬉しい気がします。

この作品の解説で永瀬唯さんという方が、
ホーガンの初期作品は「理科」精神に溢れているもので、
それが次第に変化して政治性や社会性を盛り込んでいくようになった
というような事を書かれてました。
あ~、そうか。と至極納得です。
シリーズ前2作「星を継ぐもの」「ガニメデの優しい巨人」など、
たしかに「理科」小説ですよね。
もちろん、瑞々しい「理科」精神そのものは「内なる宇宙」も携えてますが、
「理科」小説というには、物語の起伏が大きいですね。
私はこういう派手なSFも大好きなので、
一作で何度も楽しいお徳なかんじがします。
(2002年11月2日)
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