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ジェイムズ・P・ホーガン「星を継ぐもの」「ガニメデの優しい巨人」


ジェイムズ・P・ホーガン「星を継ぐもの」
創元SF文庫

あ~、めっちゃ興奮してしまいました。面白かった~♪

月面で真赤な宇宙服を着た死体が発見されます。
この死体は一体誰?
地球の研究室で行われた調査から、驚くべき発見が為されます。
この死体は五万年も前に死んでいたのです。
ってことは地球人ではありえない?
でもその人体はまるっきり現代人のそれと同じものなのです。
死体は「チャーリー」と名付けられ、そのチャーリーの身元探しのため、
様々な仮説が立てられますが、
チャーリーの所持品の研究が進む度に打ち崩されていきます。
また、一つの謎を解いたと思うと、
今度はその何倍もの謎が出てくるのでした。

やがて木星の衛星ガニメデで、これまた大昔の宇宙船が発見され……。
この作品の主役となるのは、
メタダイン社の理論研究に携わってい原子物理科学者ヴィクター・ハント博士。
かれは、国連宇宙軍(UNSA)から呼び出され、
この研究に関わることとなったのです。

って、一応主人公と見なされる「地球人」(笑)はいるんだけど、
やっぱり主役はチャーリーだよねぇ。
ぱらぱらっとめくると、モロハードSF。
でも難しくて何みんながいってんのかわかんねぇ……
って事が無いんですよね。
誰もが一度は思いを馳せたことのある「宇宙」「人類の起源」なんてものが
すっごくわくわくさせられるような仕掛で展開していくんですよ。うう~。

そして後半からの怒涛の展開に、読んでてもう興奮しまくり。
フィクションだってことは分ってても、
ついつい、本気ですっげー!って思っちゃうの。

この作品は「ガニメデの優しい巨人」
「巨人たちの星」「内なる宇宙」と続くシリーズなのだそう。
「星を継ぐもの」の最後のページを閉じた後も、
すべての謎が解けてるわけではないので、
是非早めに続編が読みたい!という気持にはやるんですが、
でもでも……
ラストの一行で、
この物語はきっちり終ってるって思えるぐらいラストがまたいいので、
しばらく「星を継ぐもの」の余韻に浸った後でもいいかな~
なんて思ったりもして。
(2002年6月18日)


ジェイムズ・P・ホーガン「ガニメデの優しい巨人」
創元SF文庫

「星を継ぐもの」の続編です。
なんだかんだ言って結局
結構時間をあけての読了になってしまいましたが、
相変わらずめちゃめちゃ面白いです。
読んでるあいだ中、ずっとワクワクとサプライズが続く感じで、
ああ~なんてSFって面白いんでしょう。

あらすじは、続編ということもあるので一応ざっとだけ。
前作で、
木星最大の衛星ガニメデで発見された
二千五百万年前の異星人の宇宙船を調査していた物理学者のハントは、
木星探査隊の一員として宇宙に出ています。
探査隊の船内で機長の説明を受けている時、
突然未確認物体が急接近しているという報告が入って来たのでした。
それは地球のものではない宇宙船。
そう、ガニメアンの宇宙船だったのでした……。

たしか前作でも、
ラストが良かったって書いたと思うんですが、
今回もまたラストが良いんですよねぇ。
(2002年8月15日)
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