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オースン・スコット・カード「奇跡の少年」「赤い予言者」



オースン・スコット・カード「奇跡の少年」
角川文庫

舞台は18世紀末のアメリカ。開拓時代ですね。
森には精霊が宿り、先住民族が潜んでいる。そんな時代。
まず物語はリトル・ペギーという透視能力を持つ少女サイドから始まります。
リトル・ペギーは、
ニュー・イングランドからやってきたある家族の
7番目の息子が生まれる場面に立ち会うことになるのでした。
7番目の息子、
それは特別な能力を持った子供だと言われている存在なのですが、
特にその時に生まれた赤ん坊アルヴィンは
奇跡の少年でした。
もう何世紀もの間生まれてこなかった、創造主の生まれ変わり、
それがアルヴィンなのです。
しかし、幼い彼の命を狙う黒い影……。

開拓時代の匂いがたっぷり味わえる作品でした。
ファンタジーって言えばファンタジーなんですが、
素朴な家庭の中の僅かだけど些細ではない確執や不和の予感とか、
プロテスタント神父の敬虔ではあるけど独善的な姿勢と、
土地の人間の魔術やまじない信仰、
とかのプラスαの魅力があって、めっちゃ良いですよ。
(2001年12月26日)

オースン・スコット・カード「赤い予言者」
角川文庫

「奇跡の少年」の続編です。
かなり雰囲気が異なって、
めっちゃシビアな白人とインディアンとの戦いが描かれてます。
実際の人物を混ぜつつ、別のアメリカ史を展開してます。
登場するほとんどの人物が歴史上の人物みたい。
インディアン側の人物も。

「奇跡の少年」では当の少年をメインにストーリーが展開しますが、
「赤い預言者」では
その少年が物語の重要な役どころを勤めるけど、
物語の軸は白人対インディアン。
読み応えがありました。
(2002年1月4日)
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