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トマス・H・クック「緋色の記憶」「死の記憶」



トマス・H・クック「緋色の記憶」
文春文庫

ある夏、コッド岬の小さな村のバス停に、緋色のブラウスを着たひとりの女性が降り立った―そこから悲劇は始まった。美しい新任教師が同僚を愛してしまったことからやがて起こる"チャダム校事件"。老弁護士が幼き日々への懐旧をこめて回想する恐ろしい冬の真相とは?
(裏表紙より)
海に近い小さな村の美しい風景描写と
悔恨の念に充ちた過去の回想が切なく甘く交じり合ってて、
めちゃめちゃ上質のミステリーと言う感じになってます。
少年ヘンリーが惹かれた女教師ミス・チャニングが
この事件にどう堕ちていくのか、
そもそも"チャダム校事件"とはどういった事件だったのか、
すべてがゆっくりとしたスピードで明かされて行きますが、
すでに辛い結末であったことだけ知らされている分、
読んでる方も
事件の全貌を知りたいような知るのが
苦しいような気にさせられてしまうんですよね。

トマス・H・クック「死の記憶」
文春文庫

父親が母と兄と姉を射殺してそのまま失踪して35年。
結婚もした、子どももいる。
過去の事件について顧みることもなかった。
しかし、一人の女の出現によって、
過去の事件について過去の家族たちのことを
少しずつ思い出すことになった。
決定的な崩壊にいたるまでの家族のあしどりを。
どこへ向かって物語が進んで行くのか
非常に不安に包まれながら読み進みました。
空虚さと安堵の入り混じったような読後感。
なんだろなー。
(2001年2月15日)
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