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アイラ・レヴィン「ローズマリーの赤ちゃん」「ローズマリーの息子」



アイラ・レヴィン「ローズマリーの赤ちゃん」
ハヤカワ文庫

おぞましい悪夢にうなされた夜、ローズマリーは身ごもった。
待ち望んでいた妊娠だったが、
彼女の平和な日々はそれから加速をつけて
不安で奇怪な様相を呈してくる。
腹部の絶え間無い痛みと生肉を食べる事への執着、
医師や隣人たちの不審な言動と異様な介入。
夫ガイの変化も気掛りだった。
たった一人彼女の相談相手だったハッチも、
彼女に何かを伝えようとした朝、謎の病に倒れ、
そのまま帰らぬ人となってしまう。
ローズマリーの身に何が起こっているのか……。

知る人ぞ知る、有名なホラーです。こわいですよぉ~。
これねぇ、何が怖いって、
夫ガイがころっと変ってしまうところと、
ローズマリーが赤ん坊を産み落とした後が怖いんですよ。



アイラ・レヴィン「ローズマリーの息子」
早川書房

1999年11月。
ニュージャージーの療養院でローズマリーは
27年に及ぶ長い眠りから目覚めます。
彼女の「昨日の記憶」では5歳だった息子アンディ、
ニューヨークで再会したローズマリーの息子は、
地球規模の宗教的カリスマとして活躍していたのでした。

タイトルからも分ると思いますが、
「ローズマリーの赤ちゃん」の続編の作品です。
「ローズマリーの赤ちゃん」は、
とあるアパートに引越した若い夫婦が、
×××××によって生活をゆがめられ、
××の赤ちゃんを生ませられるというホラー小説でしたが、
今回はホラー色はあんまりなくて、
サスペンス色が強くなってました。

ええ、結構面白かったです。
1970年代から一足飛びに1999年に目覚めてしまったローズマリーが、
すんなり現実を受け入れてとけ込むあたり、
彼女の順応力の強さにびっくりもしますが、
まあ、それも可です。
彼女が知っている5歳当時の息子の環境と照らし合わせて、
今の息子を心配するところとか、結構読ませてくれました。
でも……
でもね~、
ラスト近くの展開の早さと、あのラストはイタダケません。
私の大嫌いな形です。
これはもう理屈抜きで嫌いなんです。
(2001年11月8日)
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