スポンサーサイト

Category: スポンサー広告  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 --_--_--


Category: 日記  


11月11日午後、
プロフィール写真に使っている猫のちゃたろうが逝ってしまいました。
先月、ちょっとおしっこの量が多いなと思って病院に連れて行って、
「糖尿病」の病名を貰って、
たった20日足らずのことでした。

14年前、近所の子供が親に隠れて子猫を拾ってきて、
こっそり飼おうとしたけど、寒さと何かで死にそうだから
なんとかして!
って我が家に持ち込まれたのが出会いでした。
とても寒い日で、翌日初雪が降ったのを覚えています。

腎臓が弱くて、最後まで去勢しないままでした。
あとから来た猫とも、最後まで仲が悪いままでした。

甘えん坊で、気難しくて、怒りっぽくて、
気が小さくて、家族以外が大嫌いで
抱っこが好きで、とてもかわいいやつでした。

これからは家族とちゃたろうの闘病生活が始まる、
そう思っていました。
さりげなくインスリンの皮下注射をうつのも、
そのうち上達するだろうと思ってました。
9日に体調が悪化して、
でも本当に病院嫌いで
病院にいる間は何も食べないし水も飲まない
というのが分かっていたので、
家で皮下点滴をしながら通院して様子を見るはずでした。
でも、
注射も点滴も、
わたしたちが上達するのを待たずに
あっという間に逝ってしまいました。

彼が死んでから埋葬するまで、
本当に普通に眠っているようで、
つついたら「んあ?」って起きてきそうでした。
看取ったのは自分自身なのに、
本当に死んでしまったのか
信じられない気持でした。
それはもしかしたら
埋葬が終った今でもそうなのかも知れません。


嗚呼(ああ)と鳴き汝(な)と鳴き恋の猫となる
咳き込んで猫おどろかすおぼろかな
春陰の猫といふ骨格を抱く
ひとひらの猫のあしあと春の宵
どこにでも猫の毛ついて花の昼

ふきげんに猫の尾が打つ寝茣蓙かな
夕立をしきりに嗅ぎて猫老いぬ
食肉目ネコ科イエネコ夕端居
またたびで猫を酔はせて夏の月
帰省子のまづ猫に声かけてより

猫のひげ数へて秋を少し病む
老猫の乾いて目覚む櫨紅葉
子を呼べば猫の応へて後の月
紅葉且つ散る優しい声で鳴く猫よ
猫抱けば肋ばかりやそぞろ寒

室咲や昼間の猫といふ一塊
猫の影猫の形(なり)して冬深む
猫に足取られてばかり着ぶくれて
去年今年猫のまたいで行きにけり
枇杷咲いてさても仔猫の老い易き
スポンサーサイト

 2015_11_14


Comments


 管理者にだけ表示を許可する


06  « 2017_07 »  08

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

プロフィール

Sima

Author:Sima
わたしが超個人的におすすめする児童文学100選
是非コメントください。
よろしくお願いします。

カテゴリ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

ランキング




PAGE
TOP.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。