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ジュンパ・ラヒリ「停電の夜に」



ジュンパ・ラヒリ「停電の夜に」
新潮社

ああ~、とってもよかったです~。面白かった。
作者ラヒリはロンドン生まれのアメリカ在住の移民二世。
両親はカルカッタ出身のベンガル人だそうです。
欧米で暮らすインド人たちを中心にした
9つの短編からなる短編集で、
デビュー短編集でありながら
ピュリッツァー賞、O・ヘンリー賞、ヘミングウェイ賞などを受賞
というのもうなずける質のいい作品でした。

日本版の表題作「停電の夜に」の、
待ち望んでいた子供の死産をきっかけに
上手く行かなくなってしまった若い夫婦の物語もよかったし、
インドのことはよく分らない移民二世の
幼い少女の目を通して描かれた「ピルザダさんが食事に来たころ」、
若い移民男性を描いた「三度目で最後の大陸」なども
お気に入りになってしまいました。
インドを舞台にした「ビビ・ハルダーの治療」も
読後感がとても良くて好きですし。
そう、読後感がいいんですよね~。
結局ほとんどの作品に言えることなんですが、
とても読後感がいいんです。
おせじにも豊かではない生活水準の家庭を描いてても、
おだやかであたたかさを感じさせるの。
移民文学(ってそんなカテゴリーがあるかどうか知らないけど)
とかって気負い込んでない、自然さを感じました。

それにしても、このラヒリって人はきれい。
マジでオリエンタル美人ですね。
(2002年3月5日)
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 2015_10_29


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