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クレイグ・ライス「眠りをむさぼりすぎた男」「もうひとりのぼくの殺人」


クレイグ・ライス「眠りをむさぼりすぎた男」
国書刊行会

いや~、面白かったな~。
おなじみのマローンものではないけど、
やっぱり魅力的な若いカップルを話の中心に据えて、
金持ちの兄弟の週末パーティーに呼ばれた人々が、
ある死体を発見すると言う話。
と言ってもそれぞれ思うところがあって、
死体を発見したことを誰にも言わずに置くの。

読んでて途中「あれ?」と小さい疑問が浮かぶんだけど、
それがちゃんと伏線になってる。
持って回ったようないやらしさがなくて
ラストの謎解きもスマートで、チャーミングなミステリです。
ちょっと褒めすぎ?
(2001年1月25日)


クレイグ・ライス「もうひとりのぼくの殺人」
原書房

主人公ジェフリー・ブルーノは
乗った記憶のない列車の中で目を覚ます。
困惑の中自分の財布の中から
「保険外交員ジョン・ブレイク」の名刺を発見、
そのすぐ後に
殺人事件の容疑者ジョン・ブレイクの記事の載った新聞を見つけ愕然とする。
何故ならその新聞に載っているジョン・ブレイクの顔は
ジェフリーのものだったのだ。

はっきり言って前半は主人公のジェフリー同様、
というより彼以上に読み手は混乱と困惑に陥れられるんです。
とにかく何がなんだか……という感じ。
それが後半だんだん視界がクリアになってきた
……ような気になって、
最後にどびっくりの真実が!
という感じでした。
この視界の開け方が気持ち良いんですよ。
他のライスの作品に比べると
ユーモアに少し欠けるような気がするけど、
メルヴィル・フェアの魅力は溢れてます。
(2001年2月3日)
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 2015_10_26


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