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クレイグ・ライス「第四の郵便配達夫」「わが王国は霊柩車」



クレイグ・ライス「第四の郵便配達夫」
創元推理文庫

1940年代、シカゴ。とある路地で、3人の郵便屋が相ついで殺されるという事件が発生した。弁護士マローンは飲み代欲しさに首を突っ込んだが、世の中そんなに甘くはない。ただでさえ厄介なこの事件。例のごとく友人のジャスタス夫妻にかきまわされて、滅茶苦茶な様相を呈していったのだ!(裏表紙より)

今回は残念ながら
3人がお酒を飲んでるシーンが少ないんですが、
代わりに、マローンに新しいパートナーが誕生します。
「オーストラリアン・ビア・ハウンド」
という事になってる野良犬くん。
その名の通りビールが大好き。
じゃあ、元のパートナー(?)ジェイクは何をしてるのか、
といえば、
水疱瘡で体中ココアバターを塗りたくられてるんですよね。
それでいて今回は病欠ということでもないところが彼らしいんですが。
軽妙なタッチにますます磨きがかかった作品です。

クレイグ・ライス「わが王国は霊柩車」
ハヤカワポケットミステリ

アメリカ女性のあこがれ、
アメリカ男性の偶像である化粧品会社のモデル、デロラ・ディーン。
マローンは、
彼女をシンボルとして
コールド・クリームを売り出しているデロラ・ディーン社から
相談があるとの電話を受けた。
飛び上がらんばかりに喜んだマローンだが、
彼女が実在の人物ではなく
5人の女性の合成であると聞かされたときのショックは大きかった。
そんな中、
5人のうちのひとりエバの見事な防腐処理をほどこされた手首が送られてくる。

マローンのシリーズの中でも特に退廃的なムードと絶望感の漂う作品。
というと大袈裟かな。
他の作品と比べてしまうと、地味な雰囲気ではありますが、
芯のしっかりしたミステリー、という感じです。
それにしても、
今でこそ合成のタレントなんて「有り」なんだけど、
時代が時代ですからねぇ。凄い発想ですよね。
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 2015_10_23


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