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クレイグ・ライス「死体は散歩する」



クレイグ・ライス「死体は散歩する」
創元推理文庫

「ジェイク、あたし脅迫されてるの」そう言って、ラジオスター歌手ネルは姿を消した。彼女の元恋人を訪ねてみると、出くわしたのは何と相手の射殺体。おまけに、追い打ちをかけるように当の死体が失踪し、ジェイクの困惑は頂点へ……。1930年代のラジオ界を舞台にお馴染みのマローン、ジェイク、ヘレンが活躍するユーモア・ミステリ。
(裏表紙より)

ジェイクは困惑しヘレンは楽しみマローンは冷静沈着という、
シリーズの典型的なスタイルとも言えます。
さらに事件と平行して、
結婚を誓ったヘレンとジェイクに次から次へと難題が降りかかって
なかなか結婚という目的が果たせません。
はたして二人は無事結婚することができるのか
ってところも今回の魅力の一つになってます。
さて、
著者ライスが実生活においてラジオ業界に身を置いていただけあって、
30年代のラジオ業界の内幕がイキイキと描かれてます。
ラジオスター歌手なんて、あんまり馴染みがないけど、
妙にいかがわしくて素敵じゃないです?
そうそう、この作品から、
シリーズの主要キャラクターでもある
ダニエル・フォン・フラナガン警部補が初登場します。




前回書き忘れていましたが、
あらすじ部分は文庫裏に書いてあったものを
そのまま使ってます。

光文社文庫海外シリーズ版では
秘密の結婚式をあげたばかりの花嫁ホリーは、その夜、不快な夢を見た。絞首用のロープで吊るされている夢…。午前三時、謎のベルの音で目覚めたホリーは、その音に導かれ、胸にナイフを突き立てられて、凍りついている伯母を発見した!シカゴの名探偵にして名弁護士、ジョン・J・マローンがデビュー、ジェイクとヘレンの名コンビも初登場のシリーズ第一作、ついに発掘!
となってます。

「ついに発掘!」
って書かれてますね。
クレイグ・ライスのマローンシリーズは、
まず早川書房から
「大はずれ殺人事件」「大あたり殺人事件」が1977年に出て、
その後
「幸運な死体」「素晴らしき犯罪」が1982年に出ました。
で、その後、
光文社から「マローン売り出す」(「時計は三時に止まる」)が
1987年に出て、
1988年に、今度は創元推理文庫で「第四の郵便配達夫」
1989年に「死体は散歩する」
1992年に「時計は三時に止まる」
1994年に「こびと殺人事件」がどどっと(?)出て、
また早川書房に戻って
2003年に「マローン御難」
2005年に「暴徒裁判」が出ているという順番。
とはいっても「マローン御難」は1959年にポケミスで出てたらしいですが。
あっ、ポケミスといえば
1965年にも「わが王国は霊柩車」が出ていましたね。
なんだか話があっちこっちへ行って申し訳ないです。
そうそう、2003年に「マローン御難」が出たとき、
なぜか「素晴らしき犯罪」が巻末のリストから消えてしまって、
どういうことなんだろうなぁって思ってます。
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 2015_10_19


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