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大須賀乙字の俳句(M37~M39)


二 東京帝国大学時代(明治三十七年~四十一年)

 明治三十七年秋から三十九年の大須賀乙字の句

以下の句は、「乙字句集」から抜粋したものです。
基本的には、旧漢字は新字に直しました。
*印は、「続春夏秋冬」にも掲載された句。

ちなみに
「続春夏秋冬」は、河東碧梧桐編の
主として「日本俳句」、それにその他から集めた俳句集。
正岡子規が編んだ「春夏秋冬」
(実際のところは、「春の部」のみ子規編みたい。あとの三冊は虚子と碧梧桐の共選)
に続く日本派の俳句全集というところでしょうか。
この「続春夏秋冬」も、
最初虚子と共選にしようと碧梧桐は思ったのだけど、
虚子がそれを断ったのだとか。
でも、序文は虚子が書いてます。


今朝秋のよべを惜みし灯かな   乙字 *
雁鳴いて大粒な雨落しけり    乙字 *
薬喰わりなき人をだましけり   乙字 *
峰渡り行くや手届く雲の峰    乙字 *
松明をかゝげて夜の泳ぎかな   乙字 *
雨雲の天心裂けて時鳥      乙字 *
高山に大聲放つ秋の空      乙字 *
霧脚のすばやき裾野芒かな    乙字 *
漆山染まりて鮎の落ちにけり   乙字 *
内海も外海も見ゆ雁落せ     乙字
帆の端のひたりて行くや春の水  乙字
檜皮出す大在郷や夏の山     乙字
芒野に道踏みかへし月夜かな   乙字
寄る波にくづれかゝりし踊かな   乙字
湯婆抱いて大きな夢も無りけり  乙字 *

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 2014_09_20


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