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ダニエル・ピクリ「ぼくらの原っぱ」


ダニエル・ピクリ「ぼくらの原っぱ」
日本放送出版協会

1958年9月、パリ郊外の町に住むダニエルはもうすぐ10歳。
13人兄弟の11番目で、末の息子。
父はカリブの血を引くコーヒー色で、
母はフランス中部出身のミルク色、
そしてダニエルはカフェオレ色。
趣味はこむずかしい単語をノートにコレクションすることと、
コーヒーのおまけのモカレット人形を集める事。

そんなダニエル少年の<ぼく>の一人称で書かれた、
すっごく愉快で読んで幸せになるような物語です。
何かというと思いが千路に乱れて、
あらゆる事を思い出したり連想したりで、
ダニエルは学校ではやたら落ち着きのない困った生徒。
400頁以上の結構厚みのある本書の、
ほとんどが実はたった一日の出来事なんだけど、
ホントに何かって言うとあらゆることを思い出してどっかへ飛んで行くので、
ダニエルと家族の愉快であったかい、
奇妙な物語が存分に楽しめます。

甘酸っぱい、というより、
まだ未熟な酸っぱくてちょっとえぐみのあるフレッシュな果物みたいな作品です。
ちなみに、これは作者の自伝的小説なのだとか。




ダニエル・ピクリはフランスの人気作家らしいですが、
日本ではほとんど紹介がないですね。
それでいて、
わたし調べのマイナー度がこのあたりまで来ているのは
どういうことだろう。
ちなみに、あらためてチェックしてみると、
前回調べたときの三分の一近くにポイントが減ってます。
えーと
あらためて書きますが、
今、2001年から2005年の間に(読んで)書いた感想文を、
OCNのホームページサービスでサイトに纏めていたんですが、
OCNがそのサービスをやめるっていうんで、
もったいないから、
そこにアップしていた読書感想をこちらのブログにせっせと移している
というわけなんですが、
ただ転載というのも芸がないかと、
わたし調べマイナー度の高い作家の順から
アップしていこうというわけで、
グーグルに、カタカナ表記の作家名を打ち込んで、
そこで出た総検索数の低い順から転載している
という次第です。
「日本語のページ」「期間指定なし」「完全一致」
でぐぐってるわけなんですが、
さすがに本当に完全一致しているものしか拾わないわけじゃないので、
前回調べたときは、なにか「ダニエル」か「ピクリ」に
反応したものがあったんでしょうか。

ちなみに、
ダニエル・ピクリの日本語に訳された本は、
もう一冊「半ズボンの中のピンチ」
というのがあって、
「ぼくらの原っぱ」の続編で
ダニエル14歳というもの。
この本もわたしがよく利用する図書館にあって、
何度も借り出してるんですが、
なぜか一度も最後まで読めたことがないので、
今はもうあきらめて読んでません。
面白くないとかそういう段階ではなくて、
不思議と読めないまま返してしまう不思議な本だったりします。
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 2015_09_08


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