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アントニイ・バークリー「第二の銃声」



アントニイ・バークリー「第二の銃声」
国書刊行会

探偵作家ジョン・ヒルヤードの邸で作家たちを集めて
ヒルヤード邸に招待されていた客たちとヒルヤード夫妻による殺人劇が行われた。
探偵小説の作家が実際に名探偵であるかどうか
を暴くという趣向のこの劇の最中、
被害者役のエリックが本物の死体となって発見される。
エリックは放蕩な生活で知られるプレイボーイ。
そしてパーティには彼の死を願う人物がそろっていた。

本書の主役はシリル・ピンカートン。
彼は諸々の事情から容疑者の嫌疑をかけられてしまい、
それを晴らすためにかつての学友の探偵シェリンガムに助けを求めた
というもの。
この作品はピンカートンの手記という形になってます。

30代半ばにして独身、
しかも事件中ついにファーストキスを体験する
という奥手というのもはばかられるほどの
色気のない人生を送ってきたピンカートン氏の
もったいぶっててすましこんだ姿が悲しくも笑えるんですよね。

うん、面白かったです。
バークリーの作品は
明るい洒落の効いた雰囲気が
クラシックというかちょっと古臭いかなってぐらいのセリフとあいまって
なんかすごく魅力的。
(2001年10月9日)
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 2015_08_26


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