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ルース・レンデル「死のひそむ家」「ロウフィールド館の惨劇」



わー、とうとうルース・レンデルまで順番が回ってきてしまった。
今年五月に残念ながら亡くなられたイギリスの女性作家です。
ルース・レンデルは読書感想を書いていたちょうどその頃にハマった作家なので、
今までの作家よりも少々数が多くなると思います。
すべてミステリーなので、苦手な方には申し訳ないです。




ルース・レンデル「死のひそむ家」
創元推理文庫

スーザンは離婚後、幼い息子と二人暮しをしている。
隣家は若い夫婦者だが、
その妻ルイーズが夫の目を盗んで愛人を招き入れていることは
近所の噂になっていた。
自分自身、夫の浮気が原因での離婚だったスーザンは
彼らと関わりあいたくないと思っていたが、
ある日、ルイーズがスーザンの元を訪れて、
相談したいことがあるので明日会って欲しいという。
約束どおり翌日ルイーズを訪ねたスーザンは、
そこで死体を発見することに……。

さあ、これからルース・レンデルの本を
少しずつ読もうと思って適当に借りて、
読み始めてやっと、
「あ、これ読んだ事ある……」
と気づいたおまぬけさん。
ルース・レンデルの作品、
というかイギリスミステリ女流作家って
ほとんど読んだことがないように思ってたけど、
意識せずに読んでたことがあったんですね。
でもタイトルも作者名も覚えてなかった。

さくさく読めるミステリー、
でも、
過去に夫に捨てられた痛みをまだ引きずってるスーザンの心理が痛々しい。
謎解き部分より心理的な部分が面白い作品ですね。
(2001年3月1日)


ルース・レンデル「ロウフィールド館の惨劇」
角川書店

カヴァデイル家の女主人ジャックリーンが
家政婦として雇ったユーニスには、ある秘密があった。
それは、
文字がまったく読めないということだった。
優秀な家政婦として、
策を凝らし、
必死にその秘密を守ろうとするユーニス。
しかしその秘密が暴かれた時、
一家四人惨殺というという狂気の事件へと落ちていった。

うーん、よかった~。
面白い、
というかぞわぞわっと背中が冷えるような作品でした。

ユーニスの情緒の欠如ぶり、すごかった。
それに対しての被害者たちの無邪気さ。
ジョーンの正真正銘の狂いっぷりより怖いユーニスという女の形をした暗い穴。
軽めの筆はこびも
ユーニスの空っぽなココロをを引きたててるのかもなぁ。
(2001年3月5日)
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 2015_07_01


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