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俳句の背景がわかるとより味わいが深くなる場合もあるよね



今回めずらしく
わたしの所属する結社誌「出雲」六月号から
印象に残った句を紹介します。

千羽鶴残して逝けり青葉風 富岳
このまま読んでも、いい句だなって思います。
季語の「青葉風」が上五中七の悲しさ、やるせなさを残しつつも
爽やかに吹き渡るようで。
この作者は、個人的にちょっとだけ存じ上げてる方なんですが、
一年ちょっと前に、お嬢さんを失くされてる男性なんです。
こうやって、俳句のうしろにその方の名前があることで、
句そのもののうしろにもう一つ背景が見えてきて
味わいを増す
ってことありますね。

もう一句紹介します。
おおきいいのちちいさいたけのこはえてたよ あい
これ。
縦書きで紹介できないのが残念です。
すっごくおもしろいんですよね。
「おおきいいのち」から「ちいさい…」ときたら
それに並列するフレーズなんだと思ったのに
「ちいさいたけのこはえてたよ」と続いてしまう。
この、かるくねじった感がすごく好き。
しかも「おおきいいのち」ってどっから発想したんだろうって
読み終わって、また最初にもどって考えさせられるんですよね。
ちなみに、作者のあいさんは、
今年の春小学校に入学したばかりの女の子。
先月の作品は
つくしんぼつんつんはえておはなみたい あい
でした。
このナチュラル感って
大人が真似すると大やけどするタイプのやつ。
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 2015_05_20


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