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ジョー・R・ランズデール「モンスター・ドライヴイン」



読んだ順で言えば、
早川書房の作品の方が早かったんだけど、
この作品以外は
全部早川が出してるやつでテキサスを舞台にしたやつなんで、
先にこっちから紹介しておきます。




ジョー・R・ランズデール「モンスター・ドライヴイン」
創元SF文庫

ふふっ。やっぱり我慢できずに買っちゃいました。面白かったです。

背伸びして出入りしていた<ダン>の店で出会ったウィラード。
彼は「ぼく」らよりも三歳年上なのだけど、
人生経験の豊富さから10歳は年上のよう。
爪楊枝をカウボーイハットに挿して、
嗅ぎ煙草の匂いをぷんぷんさせて蛇皮のブーツをはいたボブと、
やせこけたチビで眼鏡の黒人のランディと、
ごく平凡な「ぼく」の3人組に
このウィラードを入れた4人は、
金曜の夜、
B級ホラー映画のオールナイトをやっている
ドライヴイン・シアター「オービット」に集まります。

しかし、
突然血の色の光を放つ怪彗星が空に現れ、
いきなり「オービット」は闇に閉ざされ、
外の世界と隔絶されてしまいます。
周囲を埋めた黒い物質に触れたものは、
たちまち溶けてしまうのです。
始めは救援を待ちながらなんとか凌いできた人々ですが、
次第に彼らも壊れ始め……。
賑やかな週末のドライヴイン・シアターは、
一転して生き残りをかけた、
それこそ人肉食いすら厭わない壮絶な地獄へ。

くだらないと言えばくだらない。
小説としてもあんまり巧くないと思う。
でも面白かった~。

全編活字になったB級ホラーなんだけど、
特にラストには参っちゃいましたね。
そう、この「まだ終らない…かも知んない…」
というところがソレっぽくて。

主人公の「ぼく」ことジャックが馬鹿でまたいいんですよね。
みんなイっちゃった世界で、
一人ぼーっとしたまんまで、
時々哲学的なモノローグ入れたりして。
生き延びるための何にもしないけど、
ボブのサポートで生き延びることが出来てるの。
わ~馬鹿だ馬鹿だと思いつつ、可愛い奴なんですよね。
(2003年3月29日)
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