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ジェレミー・ドロンフィールド「飛蝗の農場」


ジェレミー・ドロンフィールド「飛蝗の農場」
創元推理文庫

なんか不思議な感じの作品でしたね。
どんな風に表現したらいいんでしょうかというような。
うたい文句だった「サイコ」とか「戦慄」とかって単語には
首をかしげたくなるんだけども。

ヨークシャーの荒れ野で一人で農場を営んでいるキャロルの前に、
謎めいた男が現れます。
不幸な経緯からキャロルにショットガンで
傷を負わせられてしまった男ですが、
意識を取り戻した彼には、
それまでの記憶がないというのです。
傷が治るまでということで
納屋で寝泊りするようになった男に対して
警戒していたキャロルですが、
次第に男に惹かれていきます。

このキャロルと男の暮しをメインにして、
いくつもの物語が挿入されています。
ポルノ男優の替え玉として働くことになった照明係、
仕事で失敗して突然のクビを言い渡された自動車修理工など。
彼らがどういう存在なのかは、
読んで行くうちに分かってくる、
というか分かっちゃうんですけど、
はじめは何だろうってドキドキしましたね。
特にフランスで、
奇妙な芸術家の双子を抱える女に言い寄られる便利屋のエピソードは、
サイコちっくな匂いがして、ドキドキしました。
これが匂いだけってところが逆に面白かったりして。
(2002年9月15日)
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 2015_04_28


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