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ピーター・ディキンスン「毒の神託」


ピーター・ディキンスン「毒の神託」
原書房

砂漠にそびえる宮殿。
宮殿の主スルタンの学友だったイギリス人モリスは
その宮殿にある動物園で高給を貰って、
動物の飼育とチンパンジーのダイナに
言葉と時間の概念を教え込んでいる。
ここは砂漠の民と、
特殊な言語体系と習俗のなかに生きる少数民族である沼族の民とが
微妙な位置関係で暮す土地柄。
そこへある日、
テロリストにハイジャックされた飛行機が不時着し、
女テロリストが登場する。
そして、密室と化した動物園で、
スルタンと沼の民であったスルタンのボディガードが、
一見互いに殺し合ったかに見える死体で発見される。
死因は毒。

なんか不思議な雰囲気のミステリー。
でもミステリーっぽくなってくるのは
かなり後半に入ってからのことで、
それまでのところは、
モリスの宮殿での立場とか、
ダイナの研究の経過、
それに沼族の言語についてが語られます。

私自身はモリスにもダイナにも魅力が感じられなかったんですが、
のちのちモリスが沼地へ赴くくだりなんかが
特に面白く読めました。
なんか変にさばさばした文体がよかったっすね。
(2001年6月18日)
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