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亜浪「石楠」  「石楠」創刊



八 亜浪「石楠」(大正三年~五年)
 「石楠」創刊

大正四年「海紅」が創刊された同じ月、
臼田亜浪の「石楠」が創刊されます。
主宰が亜浪で、
知名度のある大須賀乙字がそれを援助し、
乙字から紹介された
逓信省の部内団体である生光句会の主宰者
という風見明成が協力する
という三頭制の形での発足でした。
創刊号は菊倍判で四頁、百部ほどのささやかなものだったとか。
これ、現品がこの世にまだ存在するのか疑問に思われるぐらい
情報がないんですよね。
編集所は臼田亜浪方で、
発行所は神田猿楽町にあった青山閣。
青山閣は神田の下宿で、
当時そこに乙字派の俳人たちが住んでおり、
吉田冬葉、伊藤斗牛、沢村寒楼らがそのメンバーだったとか。
「石楠」編集会議なども青山閣で行われ、
創刊当初は乙字派の俳人が中心だったということでしょうね。
この創刊号のメンバーの中に
画家の丸山晩霞の名前も見えるのが興味深かったです。
晩霞は、乙字の没後に追悼文を書いていて、
「十日会」のつながりかと思ってましたが、そうでもないみたいですね。
ちなみに、この「十日会」については、
またそのうち書こうと思ってます。

さて
まだ雑誌の体すらなしていないような「石楠」ですが、
ホトトギスでもない、
新傾向でもない、
「復古論」を基調とした理想追求の場として、
一丸となって盛り立てていくという場ができたわけです。
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 2015_03_03


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