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小さな乗合い馬車

Category: 絵本 de 俳句  

絵本 de 俳句

一巡りして懐かしきたんぽぽよ Sima

「小さな乗合い馬車」



「小さな乗合い馬車」
作 グレアム・グリーン
絵 エドワード・アーディゾーニ
文化出版局

がちょう通りにある
人情味あふれるポッターおじさんの食料品のお店。
けれどある日、
通りの向こうに
清潔で大きな食料品店えいせい商会が出来たことから、
昔ながらのポッターおじさんの店は
だんだんお客が減ってきます。
えいせい商会の目玉はスマートな2輪馬車で、
この馬車でお客の家まで買物したものを届けてくれるのです。
すっかりお客のいなくなってしまったポッターさんは、
ある晩
捨てられた乗合い馬車を見つけます。
この乗合い馬車があれば店は持ち直すかもしれません……。

昔ながらの暖かさが、
一時は目新しいものに押されても、
前向きでいるかぎり
いつかみんなから見直される
というお話。
イギリスの街角で二人の悪者との追跡劇など、
ドキドキするような冒険が繰り広げられる楽しい1冊です。

文章は「第三の男」などを書いたグレアム・グリーン、
そして絵は、
わたしの大好きなエドワード・アーディゾーニ。
乗り物シリーズというのかな、
「小さなきかんしゃ」「小さなしょうぼうしゃ」本書「小さなローラー」
は、1940年代から50年代に作られた絵本で、
日本では70年代になって出版されました。
「小さなきかんしゃ」は、
小さくてのどかな村ととなりの町を行ったり着たりの毎日に
退屈していた小さなきかんしゃが
広い世界に飛び出してみたら…という物語。
「小さなしょうぼうしゃ」は、
小さな村で働く蒸気ポンプの消防車が主役。
晴れがましいはずの「しょうぼうの日」に
町からピカピカの大きな消防自動車がやってきて、
蒸気ポンプの消防車はお払い箱に…という物語。
「小さなローラー」には、なんと悪賢い密輸団「黒い手」が登場する
なかなかドラマチックな物語になってます。
本書は、前二つの物語と最後の物語の、
ほんとに「間」だなって思える、
切なかったり、ハラハラだったりと
たくさん楽しめる物語になってます。
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 2015_02_26


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