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カヨ・マタノ・ハッタ 「ピクチャー・ブライド」



カヨ・マタノ・ハッタ、マリ・マタノ・ハッタ
「ピクチャー・ブライド」
キネマ旬報社

本書は
映画「ピクチャー・ブライド」のノベライズらしいです。
著者は映画の脚本、演出を手がけた人で、
ハワイ出身の日系アメリカ人。
物語は彼女たちの祖母をモデルにしたものだそうです。

20世紀の初め、
カメラの普及によってアジアの人々の結婚が変り始めた。
写真が結婚相手を探すために
大きな役割を果たすようになったからである。
移民労働者としてハワイで働く男たちの元へ、
写真の交換だけを頼りに嫁いで行く女たちが現れ始めたのだ。
第一次大戦後の景気に沸く日本で、
貧しい境遇の女たちは常夏の国ハワイを目指した。
彼女たちは「写真花嫁(ピクチャー・ブライド)」と呼ばれた。
平均年齢17才の少女たちに長く過酷な船旅を経て待っていたのは、
見知らぬ国と、写真でしか知らぬ夫と、
より過酷なサトウキビ畑での労働だった。

この物語のヒロインは横浜育ちのリヨ。
両親を亡くし、
自分のことを誰も知らない土地を目指し「ピクチャー・ブライド」となる。
しかし、ホノルルの港で彼女を待っていたのは、
写真の青年とは全く違う、
自分の父親ほどの年齢の男マツジだった。
マツジは古い写真を、そうと明かさず送っていたのだった。
騙されたと感じ夫マツジを否定するリヨ。
マツジの家で暮し、
ひたすら過酷な労働の中日本へ帰国する事だけを夢見るリヨ。
そんなリヨを見守るマツジと、
リヨと心を通じ合わせる
同じピクチャー・ブライドとしてハワイにやってきているカヨ。

苦しい境遇の中にも強く生きる女たちと男たちの物語です。
切なくて、やさしいの。
ラストの灯籠流しのシーン、よかったです。
(読了日不明)
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 2015_02_15


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