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「ウーザック沼の死体」「風見大追跡」



今回も、二作続けてます。

シャーロット・マクラウド「ウーザック沼の死体」
扶桑社ミステリー

2月2日は、グラウンドホッグ・デー。
マサチューセッツ州のバラクラヴァ農業大学では、
ウーザック沼の土手に住む冬眠中のウッドチャックを叩き起こして
春の到来を占うというお祭りの一日です。

しかしこの日、
集まった人々とシャンディ教授が目にしたものは、
なんと沼の氷の間に浮かぶ水死体。
しかもその死体が身につけていたものは、
大学の創立者バラクラヴァ・バギンズの
銀板写真とそっくりな100年前の衣装だった。
古い詩篇をなぞったような死体。
バギンズ家の双子の一人であると推測されたが、
身元確認のための両親を……と思った矢先、
当の両親が二人揃って昨夜死んでいる事が判明するのでした。

このシリーズの真ん中で、
何故か出版社を異にする「ウーザック沼の死体」と「風見大追跡」。
訳者さんも違うので、
ちょっと色合いも違ってみえるかも。

今回は大学創立者のバギンズ家の家系が大きなポイント。
一応バギンズ家の家系図がついているので、
途中で訳わかんなくなったら即、
ページを戻して確認出来ます。

今までのシリーズと雰囲気が違うように思いますが、
それはそれで結構好きです。
高田訳と比べてちょっとだけメリハリが強いような感じですね。


シャーロット・マクラウド「風見大追跡」
扶桑社ミステリー

学術協会の要請で
ランプキントン作の風見の調査をすることになったヘレン・シャンディ。
言わずと知れたバラクラヴァ農業大学のシャンディ教授の奥さんです。
行動のはやいヘレンは、
まず街の石鹸工場の風見の写真を捕り終えたのですが、
なんと工場はその日のうちに火事に見舞われ全焼してしまいます。
ヘレンが風見を写真に納めるはしから火事騒ぎが起こり、
風見は次々に消えてゆくのでした。

一方、
夫のシャンディ教授は工場の火事を探るうちに、
武装したサバイバリストに命を狙われることになってしまいます。
かくして、
夫妻の友人、地底の隠遁者に加え、鯨まで巻き込む
風見争奪大冒険が始まるのでした。

「ウーザック沼の死体」に続いて片岡しのぶ訳の本書。
今回はヘレンとシャンディが別々の場所で
それぞれ命に関わる大冒険をする事になります。

ヘレンと親友イデューナ、
これまた親友の作家のカトリオーナ・マクボーグル、
通称キャットの妙齢の女性三人組の海上での冒険。
若いジャーナリストクロンカイトを従えたシャンディ教授が、
サバイバリストたちに追われて、
花崗岩の丘から森を抜けて湿地を通って、
驚異の女性ミス・ビンクスと出会う冒険。
どちらも(失礼ながら)彼等の年を考えると驚くべきタフさを見せてくれます。

スヴェンソン学長の迫力ある活躍がないのが残念ですが、
この後のシリーズにも登場することになるミス・ビンクスや、
シャンディ教授の旧友林業学校の校長をしているガスリーなど、
魅力的な登場人物たっぷり。

ということで、
実はもうちょっと、このシリーズのアップが続きます。
しかもあんまり感想は書いてないというね。
申し訳ない。
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 2015_02_10


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