春浅し映画代りに本買うて
Category: 日記
読書って
全然読まない時は、別にいいんだけど、
何かすごく楽しく読書が出来る本が
2冊ぐらい続いちゃうと、
次から淋しくなっちゃうね。
2~3日ぐらいかけて、
ゆっくり楽しんでた本が
終っちゃうということは、
4日目の同じ時間がぽっかり空いちゃうって
そういうことだから。
まあ、とても楽しい本なら、
4~5日目ぐらいは、
その余韻や、感想をあれこれで
まだ楽しめるかもしれないけど、
やっぱりその後が空いちゃう。
それで、淋しくなって
図書館や書店に通っちゃうという。
そんな感じで、
ついつい買っちゃいました。
ポール・クリーヴ「殺人鬼ジョー」上下巻
上巻の帯には
「超ド級の自分勝手な殺人犯、登場!!」
下巻の帯には
「はやい(一気に読める)、安い(厚さのわりには)、
うまい(こんな作家がいたのか)
こんな犯罪小説を待っていた!」
とあります。
ちょっと待て。
「安いうまい」はいいけど、
「はやい」は小説としての売りなのか。
しかも
「安い(厚さのわりには)」
とあるけど、
上下合わせて税抜き1800円で
一気に読めるはやさの小説って
それはちょっともう安いと帯にかけるほどなのか。
とか言ってしまうけど、
もう買っちゃったもんね。
スポンサーサイト