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ラルフ・ヘルファー「奇跡の象モードック」


ラルフ・ヘルファー「奇跡の象モードック」
講談社

同じ日、同じ時刻に同じサーカスで産声を上げた
象のモードックとサーカスの象使いの息子ブラム。
強い絆で結ばれた一頭と一人の、数奇な運命。

ドイツで、
兄弟のように育ち幸せに暮していた彼らの運命は、
サーカス主がサーカスを
アメリカ人に売り払った事から大きく変わっていきます。
サーカスの売却のあとすぐ
父親を亡くしたブラムは、
売られて行くモードックが乗る貨物船で密航します。
しかし途中、
嵐にあって船は沈没してしまいます。
漂流中に助けられたブラムとモードックは
インドで象使いの修業に励みますが……。

実話だとは信じ難い波乱万丈の物語。
ドイツでのサーカスでの情景、
父の教え、
インドのマハラジャとの会話、
奇跡の白象との出会い、
インドの村でのチーク材を運ぶ仕事につくくだり、
アメリカでのサーカス暮しなど、
どこをとっても面白くて深いものがあるんです。

実話ではあるけれど、
インドでのモードックたちの逃避行など、
冒険譚としてもすごく読ませます。

すっごく面白かったです。
(2002年8月11日)




さて、これを読んだ頃は、素直に
ノンフィクションだと言われればノンフィクションなんだと思って
読んでいたわけですが、
まあ、実際の話、
ノンフィクションだろうが、フィクションだろうが
とても面白かったからいいんです。

でも、実際どうなんでしょうねぇ。
今回、作者であるラルフ・ヘルファー氏について
ネットで調べようと思ったら、
意外なところからこの名前が登場して
ちょっとびっくりしてます。

ひとつは、
「オリバー」という名前のチンパンジー(?)。
わたしもよく知らないんですが、
70年代に、人とチンパンジーのハイブリッドか!?
みたいな触れ込みで登場した方(?)らしいんですが、
そのオリバー君の何度目かの所有者が
カリフォルニアのテーマパークで調教師をしていた
「ラルフ・ヘルファー」氏
だとか。

同一人物かどうかはわかりません。

もうひとつは、
「ラルフ・ヘルファー」氏が
80年代の映画の世界で活動してたらしいこと。
「マン・ハンティング 人間狩り」の
原案と製作に名前が登場してるだけじゃなく、
あの名作「ドクター・モローの島」
で、アニマルトレーナーとして参加してるんです。

うーん、みんな同一人物なのかなぁ。
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 2015_01_21


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