スポンサーサイト

Category: スポンサー広告  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 --_--_--


てぶくろ

Category: 絵本 de 俳句  

絵本 de 俳句

てぶくろにさびしくなつたらみんなおいで Sima



てぶくろ
作 ウクライナ民話
絵 エウゲーニー・M・ラチョフ
訳 うちだりさこ
出版社 福音館書店


冬の外出に欠かせない防寒アイテムで
かつ、
かたっぽ無くなる率の高いもの。
それは
てぶくろ。

この絵本に出て来るおじいさんも、
森の中で
てぶくろを片方おとしてしまいます。

最初にてぶくろを発見したのはねずみ。
積もった雪の上に、
また雪がちらついています。
「ここで暮らすことにするわ」
次にやってきたのはかえる。
お前冬眠はどうした?

突っ込みたい気持もなくはないですが、
まあ、かえるにもいろいろ事情があるのかも知れません。

この辺りまでは、
動物(と、両生類)がロシアの昔風の服を着て、
同じ言葉をしゃべっている以外は
特にアメージングではありません。

ところが、ここから
怒涛の驚き展開へ。

うさぎ、きつね、おおかみ、いのしし。
彼らも「入れて」とやって来て、
おじいさんのてぶくろに納まってしまうのです。
さぞかし中はぎゅうぎゅうだろうと思われるんですが、
意外に快適そう。

てぶくろハウスもどんどんビルドアップしていき、
最終形は
高床式で、ドアベルがついて、
窓と煙突まであります。

さすがにちょっとてぶくろが
ほつれてきています。

さて、最後にやってきたのは
くま。
「わしもいれてくれ」


ロシアの絵本は、
表情豊かな動物たちが魅力的なものが多いんですが、
この絵本なんかが筆頭かも。
雪の降る森の中ということで、
色合いは抑え気味ですが、
それがまた、
外の寒々しさと、てぶくろの中のあったかさを際立たせます。

人間の手が一つ入るのが精一杯のはずのてぶくろ。
でも
受け入れる気持さえあれば、
許容量なんて
どうにでもなるもんです。
なんて。

スポンサーサイト

 2014_12_04


Comments


 管理者にだけ表示を許可する


05  « 2017_06 »  07

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

プロフィール

Sima

Author:Sima
わたしが超個人的におすすめする児童文学100選
是非コメントください。
よろしくお願いします。

カテゴリ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

ランキング




PAGE
TOP.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。