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昔の俳句年鑑



昨日のアボカドディップが朝には変色してかにみそ色に。
レモン汁が足りなかったか、一晩は長かったか、
どっちでしょうか。どっちもでしょうか。
ぴっちりラップして冷凍しておけばよかったかなぁ。
ってほど余ってもなかったか。

ところで、わたしが以前アップした100の質問の中に
中村草田男の写真があります。
これは
「俳句」臨時増刊号 俳句年鑑
に載っていたものです。
36nnenkan0.jpg
昭和三十六年の。

西東三鬼の還暦記念会での一枚のようです。

この本は、もともと私の祖父の持っていたものらしいのですが、
何か回りまわって私のところに止まってます。

中身もなかなか面白くて、
作品展望を
西東三鬼
秋元不死男
原子公平
石原八束
の四人が書いてますが、
執筆陣も豪華なら、掲載される俳人も豪華。

石田波郷について

 この作家はいよいよ老成してしまい、他の批評など何処吹く風という趣である。筆者は波郷を「私」の立場を厳守する、最も純粋な伝統俳人と考える。年少にして名を成し、伝統俳句に青春を加えつづけて来た波郷は、今や庭前に群立する樹木をひたすら愛撫し、若き隠者の風貌である。

と、評しているのが三鬼。

 俳句の器には情が盛られねばならないが、むずかしいのはその分量と処理だ。多すぎてもいけず、少なすぎてもいけず、流してしまっても、止めてしまってもいけず、俳句の厄介さの根は底が深い。一応、思い切り太胆にやつてみて退くのも方法であろう。湘子はそれを試みているのかも知れない。そうだとすれば小じんまりと纏ろうとする俳人より遥かに小気味がよい。惰性で句を作らなかった一人である。

と、藤田湘子を評しているのが秋元不死男。

 振幅度はかすかながらも、明暗二相が織りなす龍太作品の歩みを見ていると、やはり現代俳句における曲者の一人という気がしてくるのである。

と、原子公平が飯田龍太を評し、

 服喪の日常に於ける雜事には、しかし乍らかならずしも追いたおされず、その俗事をも俳句の中に生かしきつて、自由にのびのびと作句生活にひたつているように眺められた。それがまた父翁虚子が生涯をかけてこの人たちに教えた俳句道というものであつたろう。

というのは、星野立子を評した石原八束。

豪華豪華と書いたけど、
今から五十年ぐらいたって、今の俳句年鑑を見た人も、
豪華だなぁって思うのかも知れない。

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 2014_08_23


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