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アレッサンドロ・ボッファ「おまえはケダモノだ、ヴィスコヴィッツ」



アレッサンドロ・ボッファ「おまえはケダモノだ、ヴィスコヴィッツ」
河出書房新社

うう~~、面白かった。
めちゃめちゃ面白かったです。

めっちゃクレバーな駄法螺という感じでした。

この作品は全20篇からなるストーリーで構成されてます。
主人公は「ヴィスコヴィッツ」。
でも
あるときは夢に生きるヤマネ、
あるときは不完全雌雄同体なカタツムリ。
あるときは西部の早撃ちサソリだったり、
元麻薬捜査部だった犬だったり。
悲しい雌雄同体の海綿であったりもします。

で、
どんなストーリーでも登場人物は同じ。
ズコティチュ、
ペトロヴィチュ、
ロペツ、
ラーラ、
ヤーナ、
そして運命の雌リューバ。

それぞれの物語の中で、
その生態に合わせた愛が、
可笑しくも悲しくもある感じでつづられてます。
ものすごく面白かったけど、
それをどう表現したらいいのか
いまいち判りません。


蛇足ながら、
作者のボッファはモスクワ生れのローマ育ち、
長じてカルフォルニアからタイへ渡った経験を持つ
イタリア人だそうです。
好きな作家はサルマン・ラシュディなのだとか。
そういえば、私も近々ラシュディ読みます。
余計に楽しみです。
(2002年4月24日)




作家を国別で仕分けする場合、
このボッファ氏とかは
どう分類すればいいんでしょうね。
とりあえず、イタリアということで
いいんでしょうね。
もっとめんどくさい人もいて
たまに困ります。

近々ラシュディ読みます、
と書いてますが、
同年同月の28日に、「東と西」の感想をアップしているので、
それが念頭にあったのだと思われます。
そのラシュディの感想の方は、
ややマイナー度が低いので、
このブログでアップするのはしばらく先になりそう。
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 2014_11_04


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