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マンヌー・バンダーリー「ぼくの庭にマンゴーは実るか」


マンヌー・バンダーリー「ぼくの庭にマンゴーは実るか」
星雲社

恥ずかしながら、
めちゃめちゃ泣いてしまいました。
だって、切ないんだもん~~。

この作品は、
「現代インド文学の主流であるヒンディー文学を代表する」作家、
マンヌー・バンダーリーが、
70年代に発表したもの。
カギカッコの中の言葉は
裏表紙見返しの言葉をそのまま写したもので、
書いてる私はヒンディー文学が何かも分りません。

この作品は、
両親の離婚と再婚の中で自分の居場所を見失い、
次第に心を閉ざして行く少年の物語。
この少年の心の動きがほんとこまやかに描かれてて、
こういう物語は万国共通なんだなって実感。

今年に入ってから読んだインド関連の本は
三冊とも虐げられた女性が描かれてました。
貧しさゆえの幼児婚、
未亡人という枷、
極貧の村の低カーストなど。

でも、
この作品では
少年の母親は女子カレッジの校長という役職についていて、
母親も、別居している父親も、
子供にねだられればなんでも買い与えてしまうというから
金銭的にも裕福な家庭なんです。
ま、家庭と呼べれば、ですが。

とにかく痛い物語でした。
痛くて切なくて泣けちゃう物語。
(2002年4月15日)




なんか、ここのところ紹介する本が
社会的弱者を描いたモノが多くて、
そういう物語を好んで選ぶ人みたいですね。
うーん、選ぶ本にそういう志向性がある
わけではないと思うんですが。
明日紹介するのは、ファンタジーです。
ファンタジー、
っていうか、メルヘン。
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 2014_10_27


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